アニメ夜話・第114回「ロボティクス・ノーツ」

2013.11.10 Sunday

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    感想を投稿するのも今更感があるのですが、ロボノです。
    「カオス」「シュタゲ」に続く、何とかSF第3弾とかですが、そんな前置きは無しで単純評価すると。

    キャラ良し、舞台設定良し、映像良し、音声(配役)良し、と来てシナリオ駄目。
    シリーズ前作「シュタインズ・ゲート」が大好評で気をよくしたのか、今回何となく盛り上がりませんでした。
    シュタゲは行ったことがある人が多い秋葉原を舞台にしているのに対し、こっちは種子島ですからね。

    あまり感想らしい感想も言えないのが正直なところです、なのでこれの評価が今頃になりました。
    個人的には主役のあき穂の他、女キャラはかなり見所があって良かったです。
    非常に細かいことなのですが、あき穂が動き回ると(動きの多い登場人物です)、髪がフワッと動きます。
    拘って作画してるな〜、と感じさせる部分であると同時に、このキャラをより可愛く表現するのに役立ってます。
    実際彼女の難しいというか、複雑な髪型は見所です。
    それとフラウの変な髪型も見所です、「げんしけん2代目」のOPでスーがフラウのコスプレして毎回出ています。

    CVが南條愛乃で、キャラに良く合ってましたね。
    彼女はそれまで「ミルキーホームズ」のココロちゃんしか知らなかったので、その点は良かったです。
    愛理の役が釘宮理恵でいい感じですが、喋りが「ニャル子」のハス太に似ているのがちょっと残念。
    注目の男優・細谷佳正もどんどん出番が多くなり、この後「君のいる町」で主役やってくれましたし。

    さて、最初にシナリオ駄目と書きましたが、この作品の駄目なところ、それは仕込みの失敗でしょう。
    誰が真の黒幕なのか、意外な展開というのを期待してこのシナリオになったと思うのですが。
    実際は何が何だかさっぱり解らなくなり、後半というかラスト近くは混迷を極めるような状態でした。
    そもそもあき穂の姉というのがキャラの立ち位置が微妙で、後からの明かされる説明でも何となく違和感を感じます。
    それとパッションフルーツ饅を売っているコンビニの姉ちゃんというのも、立ち位置不明のまま抹殺されるし。
    話が進むにつれミステリアスに盛り上げようとしている演出は理解できるのですが、結果が伴ってません。
    せっかくの2クールなのですから、その辺をよく反省してもらいたいものです。

     

    映画「スティーブ・ジョブズ」

    2013.11.05 Tuesday

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      観て参りました、「スティーブ・ジョブズ」。
      彼のことは以前に何冊かの本で読み知っている部分が有り、それがどのように映像化されたか興味があります。
      ということは、今更自分が知らなかったエピソードが新たに描かれていることは無いだろうと。
      実際観てみると、その通りで、知らないエピソードは無かったですね。
      逆に気になる部分として、事実とはちょっと異なるのでは無いか?というところがあります。
      自分が気になったのは以下の点。

      1.スカリーとジョブズは、あんなに仲が悪くは無い。
      2.取締役会でジョブズが切られる事に決まったとき、ジョブズは無言で退室しなかった。
      その場で役員達に、会社を大きく安定経営してくれたことに感謝を述べ、去る事に対して丁寧なスピーチを行った。
      3.ジョブズがCEOで返り咲く前までCEOだったギル・アメリオは、あんな軽い男では無かった。
      彼があのままCEOを継続していたら、Macの次期OSはWindowsNTになった。
      4.ウォズニアックの事が説明されていない。ジョブズの親友で、アップルのもう一人の創設者程度しか扱われていない。
      ウォズは天才で、1年分の仕事を3日で終わらせると言われ、聡明期のアップルは全て彼の仕事の結果といっても過言では無い。
      5.リサが大失敗に終わったが、そもそもリサが何なのか説明が無い。
      リサの前にアップルIIIの大失敗もあったが、そっちは尺の問題からか全くノータッチ。

      逆に、こんな事まで正確に映画にしたのかと驚いたのは以下の点。

      1.ジョブズがアタリでバイトして得た5000ドルを、700ドルと偽ってウォズに350ドルしか渡さなかった。
      2.学生時代からアップル創設後まで、真冬意外は裸足で暮らしていた。(真冬もサンダルしか履かなかった)
      3.アップルの社名を決めるとき、ABC順で電話帳にアタリより前に掲載されるというのが大きな理由だった。

      さらに、こんなエピソードを映画に取り入れて欲しかった感じるのは。

      1.社内のソフトドリンク自動販売機は全て無料で、飲み放題だったが、会社の経営が傾くにつれ有料になっていった。
      2.ジョブズがアップルに返り咲いたとき、自分用に持ち込んだパソコンはMacではなくIBM−PC互換機だった。
      3.インドに渡ったとき、長髪にシラミが沸いてどうしようもなく、坊主頭になった。

      映画で描いている期間が、大学生時代からアップルに返り咲くまでであり、最近の若い世代の人にはやや理解できないでしょうね。
      スティーブジョブズなんて名前を知ったのは、一般的な人で早くてもiMacの登場時、遅くはiPhone登場時ではないでしょうか。
      となるとこの映画で語られる時代は全てそれ以前の話となります、つまりは西暦2000年以前。
      だからこそ、どんな人物であったのか映画を観る価値はあるでしょうが、製品に興味があってもジョブズにまで興味が及ぶでしょうかね?

      色々書いていると止まらなくなるで、この辺でまとめますが、映画は一般的にはお薦めできません。
      ジョブズとその周辺の人々、そしてアップルコンピュータという風変わりなパソコンメーカーに関心が無ければ上映2時間は苦痛でしょう。
      また、アップルの製品のファンであっても、イマイチ過去のアップルの話などにはさほど今日が無いのであれば、やはり苦痛になるかも。

      この映画は、自分のように過去のアップルを知っていて(リアルタイムのニュースとしても知っていた)、それをどの様に映像化したのか興
      味のある場合にのみ、楽しめる映画に仕上がっていると思えます。
       

      プラッシーが飲みたい、その後

      2013.10.17 Thursday

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        懐かしいプラッシー、米屋で売ってたプラッシー。
        飲みたいな〜、今でも売ってて買えるのかな〜?
        と妄想する日々、楽天で検索かけるとちゃんと買えますね、今でも。
        30本1ケース買って飲んでみようかな、あの頃と味は変わらないかな?

        しかし、最近発見したことがあるのです。
        アサヒ・バヤリースブランドから、ファインビターというバヤリースオレンジが出ています。
        何気にコレを飲んでみたところ、プラッシーの味に近い感じがします。
        甘さをかなり抑えており、非常に美味しいと感じました。
        残念ながら、こちらも入手困難で、自分が飲んだ(買った)自動販売機のラインナップが変わり、
        今では飲むことが出来ません。
        ちなみにと、こちらも楽天で検索すると、ちゃんと買えますね。
        ビバ!楽天!!さすがリーグ優勝。

        これはいずれかをお取り寄せ購入したいです、どっちにしようか?

        アニメ夜話・第113回「犬とハサミはつかいよう」

        2013.10.14 Monday

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          この作品、放映開始直前にアニメの情報を知り、原作を知らないのでちょっと事前に調べたりしました。
          といっても、原作がどんなモノなのか、ネットで見ただけでしたが。

          最終話まで見て一言で感想を言うと、中途半端でオチが無い、といったところでしょうか。

          最初の3〜4話までは、スリルな謎解き的要素が有り、面白いものでした。
          主人公を殺害し、犬になってしまった元凶たる犯人が、自分のアパートに潜伏している設定など。

          また注目していて最近ご結婚された伊藤静がCVの変態編集者のキャラも、気持ち悪いくらいに面白いし。
          登場キャラは皆、その存在が面白く、作品構成要素としては問題ないものでした。
          なので中途半端になった理由は、シナリオや演出が悪かったと考えざるを得ないでしょう。

          もっとも訳が解らんのは、めっぽう強いメイドの存在で、彼女との絡みでは何も決着していないまま終わりました。
          それが演出だ、とは言わせたくないですね。

          ペットショップのアフロや、本田書店の一家など、彼らを主軸においたエピソードで1話作っても良かったかも知れません。

          自分が見ていて解らなくなったのは、結局、犬になってしまった主人公の声(思念)を理解できるのは、誰と誰だったのでしょう?
          妹は理解できるような振る舞いをしているものの、実際には理解できていなくて、単なる妄想だったみたいですが。
          ちなみに彼女が作るカレーは凄いですね、どうやったらあんなカレーが出来るのか、アニメだからじゃ理由にはならないし。

          人気もそれほど出ず、話題にもならなかったので、第2期は期待できませんね。
          本当はちゃんとオチを付けて欲しいのですが。
           

          DDCを買ってみる

          2013.10.13 Sunday

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            JAVSのDDC、X-DDCplusを買ってみた。
            以前より、というよりPCオーディオを始めたときよりDDCには興味があったものの、モノの購入には至っていなかった。



            さて、DDCってそもそも何?
            という疑問もあるかと思います。
            PCオーディオでは、音源にPCを使います。
            USBから音声を抜き、DACでアナログ音声信号に変換し、アンプで増幅させて聴く。
            まぁDAC以降は普通のオーディオと変わりません。

            で、PCからDACへはUSBケーブルで接続する訳ですが、USBがイマイチ音質的に不安定だったりします。
            酷いと音声途切れやプチプチノイズが出たりします。
            そこまで酷くなくても、元来ハイファイ音声のための規格で無い影響は小さくは無いのでしょう。
            そこでDDCの登場です、DDCはデジタル-デジタル-コンバーターの頭文字で、デジタル信号の変換を行います。
            USBからのデジタル音声を、光(TOS)や同軸といいたS/PDIFに変換します。

            いざ聴いてみると。
            よく言われることですが、籠もって聞こえていた音がはっきり、きめ細かく聞こえます。
            特に高音域にその傾向が出ます。
            女性ヴォーカルで、サ行の音が掠れて聞こえるような場合、DDCで改善する場合もあるかも知れません。
            アナログに変換しているDACは変わりないのに、音が少し変わって聞こえるようになるのがDDCで、不思議です。
            自分の場合は、DACに外付け単体のオンキヨーDAC-1000を使っています。
            DDC無しの時よりやはり音が変わり、よりきめ細かくなり、ちょっとコンパクトな感じになりました。
            もともと押し出し感のある、力強いサウンドでしたが、これがとても上品な感じに変わりました。
            これが良いのか悪いのか、お好みによりけりかも知れません。
            ロックやJ-POPなど、若い人が好むジャンルの曲では、DDC無しの方がいいのでは無いかと思います。
            逆にクラシックやジャズなどの落ち着いた傾向の曲を聴く場合は、DDCを通した方がいいでしょう。
            発見なのは、古い歌謡曲や演歌などでは、DDCを通した方が明らかにいい感じに聞こえるようになりました。
            昭和歌謡などが好きな方には、非常にお薦めかもです。

            DDCを欲しがる人、必要とする人が少ないのが原因でしょうが、製品の種類があまりありません。
            特に国産でDDC単体製品は殆ど無いのが実情です。
            注目していた国内メーカーであるラステームが最近倒産してしまい、買うことが出来なくなりました。
            製品はとても評価の高いもので、入手できなくなったのは残念です。
            今回購入したJAVSは、韓国のメーカーです。
            その他、米国や英国などの製品は見掛けます。
            ネットなどでは、中国の製品なども非常に安くて良さげなものを見つけられます。
            ハイレゾ音源などが普及していない現状では、DDCの製品が拡がるとは思えません。
            逆にハイレゾが流行れば、国内メーカーも参入してくるだろうと予想はしていますが。
            今のところ、DACやネットオーディオプレイヤーで幾つかのメーカーが参入しているだけですね。