実際にレコードプレイヤー買うとしたら(機種選定)
2015.07.26 Sunday
現在入手可能の新品製品で、幾つか気になる機種を選定してコメントしてみようと思います。
1 TEAC TN-350 http://teac.jp/product/tn-350/corporate/
デザイン的に自分が最も気になる、好きな機種です。
オーディオは見た目も非常に重要なので、この辺は有力候補となり得る要素です。
フォノイコライザーは当然のように内蔵、AD変換も可能なのでUSB端子があり、パソコンに
ダイレクトに取り込めます。
AD変換の性能と、パソコンで利用する取り込みソフトの出来が気になりますが、後から買い足す
というのは面倒なので、オールインワンパッケージとなっている本機は魅力です。
恐らく本機のちょっと引っ掛かるというか、気になるところはやや高額な価格でしょうか。
ボディーがチェリーウッドとナチュラルウッドの2種類ですが、海外版は5種類あって、
マットブラックがあるんですよね、国内投入しないかな〜。
2 DENON DP-300F
http://www.denon.jp/jp/product/hificomponents/turntablecartridges/dp300f
この機種の上位に有名で人気のDP-500があるのですが、DP-500でもややオーバースペックかな?
と感じます。従って注目は一つ下位のDP-300。
AD変換は出来ませんが、その分価格が安くてGoodです。
しかも本機はフルオートプレイヤーとなっています、なので30cmLPか17cmEPかを指定すれば、
後はスタートボタン一つでアームが動き演奏開始、全曲終わればアームが自動で元の位置に戻ります。
ブラックボディーが格好良くて、購買意欲をそそられます。
この機種で気になるのは、標準装備のカートリッジが自社(DENON)製で、それは悪いことでは無いのですが、
カートリッジだけはDENON製があまり音がいいとは思わないので、他社製に代えるとなるとコスパが悪くなる点。
3 SONY PS-LX300USB http://www.sony.jp/audio/products/PS-LX300USB/
やや古い製品らしく、入手がちょっと難しくなっているようです。
アマゾンなどでは取り扱いが無く、ソニーストアなどではまだ扱いがあります。
型番から解るように、USB端子があってダイレクトにパソコンに音を取り込めます。
TEACの製品よりかなり安く、その辺は本機のメリットでしょう。
本機で気になるのは、ソニーのレコードプレイヤーは不良や故障が多かったこと。
実は自分も大昔にPS-X600Cという機種を使っていたのですが、何度ソニーサービスへ直しに出しても、
また同じ症状が発生という状況で、かなり悩ませてくれた経験があります。
ちょっとトラウマなソニー製ということになります。
4 ONKYO CP-1050(d)
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/record_player/cp1050/index.htm
前出のDP-500の対抗としてオンキヨーが出してきた新機種。
今回の4機種で唯一ダイレクトドライブ、他の3機種はベルトドライブとなっています。
何回も指摘していますが、ダイレクトドライブの方が優秀というものではありません。
逆にコストが掛かってしまって、製品としてのコスパが悪くなります。
具体的に本機の場合、フォノイコライザーも搭載しておらず、もちろんAD変換も非搭載。
普通にフォノ端子のあるアンプにつなげないと、聴くことも出来ません。
聴ける環境を持っているのなら、余計なものが付いていない分、信号的にメリットといえます。
逆に初心者にはお勧めできない、ということにもなります。
さてさて、どれにしようかな?
すぐに入手するわけでは無いので、まだこれから新しい製品がどこかのメーカーから出てきたりするのかな?
おまけ
最近話題のアイオンオーディオのIA-TTS-102。
まぁオモチャですかね、これは。
しかし無意味ではありません、とにかく手持ちのレコードをデジタルデータ化して取り込んでしまう、
それだけが目的ならば、プレイヤーやその周辺にお金を極力掛けないのが正解だと思うので、そんな向きには
これが良いのでは無いでしょうか。
フォノイコライザーも搭載、AD変換USB端子もあり、何と78回転も可能。
割り切れば、いいんじゃないですか〜。
1 TEAC TN-350 http://teac.jp/product/tn-350/corporate/
デザイン的に自分が最も気になる、好きな機種です。
オーディオは見た目も非常に重要なので、この辺は有力候補となり得る要素です。
フォノイコライザーは当然のように内蔵、AD変換も可能なのでUSB端子があり、パソコンに
ダイレクトに取り込めます。
AD変換の性能と、パソコンで利用する取り込みソフトの出来が気になりますが、後から買い足す
というのは面倒なので、オールインワンパッケージとなっている本機は魅力です。
恐らく本機のちょっと引っ掛かるというか、気になるところはやや高額な価格でしょうか。
ボディーがチェリーウッドとナチュラルウッドの2種類ですが、海外版は5種類あって、
マットブラックがあるんですよね、国内投入しないかな〜。
2 DENON DP-300F
http://www.denon.jp/jp/product/hificomponents/turntablecartridges/dp300f
この機種の上位に有名で人気のDP-500があるのですが、DP-500でもややオーバースペックかな?
と感じます。従って注目は一つ下位のDP-300。
AD変換は出来ませんが、その分価格が安くてGoodです。
しかも本機はフルオートプレイヤーとなっています、なので30cmLPか17cmEPかを指定すれば、
後はスタートボタン一つでアームが動き演奏開始、全曲終わればアームが自動で元の位置に戻ります。
ブラックボディーが格好良くて、購買意欲をそそられます。
この機種で気になるのは、標準装備のカートリッジが自社(DENON)製で、それは悪いことでは無いのですが、
カートリッジだけはDENON製があまり音がいいとは思わないので、他社製に代えるとなるとコスパが悪くなる点。
3 SONY PS-LX300USB http://www.sony.jp/audio/products/PS-LX300USB/
やや古い製品らしく、入手がちょっと難しくなっているようです。
アマゾンなどでは取り扱いが無く、ソニーストアなどではまだ扱いがあります。
型番から解るように、USB端子があってダイレクトにパソコンに音を取り込めます。
TEACの製品よりかなり安く、その辺は本機のメリットでしょう。
本機で気になるのは、ソニーのレコードプレイヤーは不良や故障が多かったこと。
実は自分も大昔にPS-X600Cという機種を使っていたのですが、何度ソニーサービスへ直しに出しても、
また同じ症状が発生という状況で、かなり悩ませてくれた経験があります。
ちょっとトラウマなソニー製ということになります。
4 ONKYO CP-1050(d)
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/record_player/cp1050/index.htm
前出のDP-500の対抗としてオンキヨーが出してきた新機種。
今回の4機種で唯一ダイレクトドライブ、他の3機種はベルトドライブとなっています。
何回も指摘していますが、ダイレクトドライブの方が優秀というものではありません。
逆にコストが掛かってしまって、製品としてのコスパが悪くなります。
具体的に本機の場合、フォノイコライザーも搭載しておらず、もちろんAD変換も非搭載。
普通にフォノ端子のあるアンプにつなげないと、聴くことも出来ません。
聴ける環境を持っているのなら、余計なものが付いていない分、信号的にメリットといえます。
逆に初心者にはお勧めできない、ということにもなります。
さてさて、どれにしようかな?
すぐに入手するわけでは無いので、まだこれから新しい製品がどこかのメーカーから出てきたりするのかな?
おまけ
最近話題のアイオンオーディオのIA-TTS-102。
まぁオモチャですかね、これは。
しかし無意味ではありません、とにかく手持ちのレコードをデジタルデータ化して取り込んでしまう、
それだけが目的ならば、プレイヤーやその周辺にお金を極力掛けないのが正解だと思うので、そんな向きには
これが良いのでは無いでしょうか。
フォノイコライザーも搭載、AD変換USB端子もあり、何と78回転も可能。
割り切れば、いいんじゃないですか〜。