まさか母が、アニメに開眼
2017.01.15 Sunday
1月生まれで、めでたくつい先日誕生日を迎えた70代の母が、
最近アニメに開眼し、「のんのんびより」などを非常に喜んで観ている。
確かに「のんのんびより」は良作で秀作だと思うので、どなたが観ても楽しめるでしょう。
しかしそんなに食い入るように見るほどの面白さかな〜?などと考えていると、
「色が綺麗ね、登場人物が特徴的で可愛いわね」などとのたまう。
作品の面白さだけでは無く、最近のアニメの非常に綺麗な画面や、
良くできた演出と声優の演技力に感心しているようである。
加えて、買ったばかりの4Kテレビが、通常の2Kコンテンツも4Kにアップコンバートして
表示してくれる機能が効いているため、確かにめちゃくちゃ綺麗。
このテレビで「ガルパン劇場版」や「艦これTV版」を見直している自分も、
こんなに綺麗な作品だっけ?と見入ってしまうのも事実。
逆を言うと、ジャパンポップカルチャーの一つであるアニメーションは、
映像コンテンツという点で最高のクォリティーで制作されており、
良い環境(画質の良いデカいテレビ)で観ないと損だ、ということですね。
寒い毎日なので、母にはせいぜい画質の良いテレビを観ていて欲しいものだ。
この年齢で、親と楽しめることは、少なくなりますからね。
私の親との趣味ではありませんが、共通の話題は、地元のお祭り(今年が本祭)ですね。