BTOパソコン次なる不安
2018.06.10 Sunday
騒音問題は決着し、取り敢えずは平和がやってきたかと思っていますが、
次なる問題は…。
やはり電源問題でしょう。
BTOパソコンで最もコストを抑えて利益につなげる部分というと、
PCケースと電源ではないか?と感じています。
同じような指摘をする人も、ネットなどで見かけます。
今回のBTOパソコンは、in-winのモデル703というケースを用いています。
おそらく同型を大量に発注し、1台当たり格安で仕入れているのだと思います。
まぁそれは決して悪いことではなく、利益を追求するのは企業の基本です。
問題はもう一つの電源の方。
PC電源はかなりいい物を使用した方がよい、というのは最近特に指摘されています。
なぜそれだけ良いものを使う必要があるのか、これも理由はいくつかあって、
一つは安定性が特に求められるから。
CPUもそうですが、最近ではGPU、つまりグラボが電気バカ食いで、
しかも昔とは比較にならないほどです。
昔は怪しい格安の、300wくらいの電源でパソコンが動きましたが、
今は絶対無理。名の通ったメーカーの80+で500w以上でないと。
かなりパソコンに詳しい人から言わせると、500wはちょっと不安でもう少しワット数は
あった方が良いとのことですが。
そんな中、今回BTO注文した機種は500wです。
メーカーはどんなものか、ケースを開けただけでは解らず、詳細不明のままです。
ただ情報によるとHEC製らしく、しかも80+silverらしいので、悪い電源ではないですね。
これが聞いたこともないようなメーカーで、80+認証が無かったら速攻で載せ替えですが。
今のところ500wで問題なさそうだし、電源はこのままで良いかな?と考えています。