円盤が買いたいアニメ

2017.04.24 Monday

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    わざわざ円盤を買いたい、と思わせるアニメってのも、最近はめっきり減しました。

    別に、過去じゃんじゃん買っていた、という訳でも無いのですが。

    そもそも円盤というのは、DVDやBDのことで、これらの売り上げがその作品の儲けとなり、

    逆に言うと円盤が売れない作品は赤字のダメ作品ということになってしまう訳です。

    メーカーとしては何としても円盤を売りたくて、円盤にだけ特別収録のミニアニメや、

    特別映像などを載せるという姑息な手段を続けてきました。

    しかしそんなんじゃ〜、やっぱり売れない物は売れないよ。

     

    今現在、自分が購入したいと思っている円盤は、劇場版の『艦これ』。

    6月発売予定だそうで、さらなる延期が無いことを祈るばかり。

    他は無いな〜、円盤欲しいとまで言える作品が。

    過去に購入した円盤としては、『GOSICKゴシック』のBD-BOXを買いました。

    もう半年以上前ですけど、これは買って良かったと思いますね。

     

    コレクターアイテムとして、手元に置いておきたいと思わせる作品が殆ど無いんですよ。

    制作側はその辺をよく考えて、もっと作品作りに注力して欲しいのですが、

    商売である以上、低コストで制作することも必要なのでしょう。

    どうしたら、円盤の売れる作品が出来るのでしょうね〜。

     

    その昔、レーザーディスクなんてのが幅を効かせていた時代、

    『新世紀エヴァンゲリオン』のディスクがバカ売れし、品切れ状態が続いていたなんて、

    今からでは想像も出来ないような話ですな。

     

     

    アニメ夜話・第263回「怪獣娘」

    2017.04.23 Sunday

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      何でもかんでも擬人化し、関連アイテムとかで売り上げを伸ばそう!

      という商魂あさましい作品の一つかと期待しないで見ました。

      ショートアニメなので、ストーリーとかに深いものは無く、やはりキャラ人気で引っ張りたい、

      話題にしたいというものでした。

      しかし、じゃあつまらないか?というと、それがそうでもなく、意外に面白い。

      登場キャラの個性をかなり強めたのが良かったか、割とまとまっていて、被りは無かったようです。

      個人的にはミクラスが非常に気に入って、変身前(怪獣になる前)の活発な少女も良かったです。

      学校の制服が彼女だけセーラー服というのもポイント高いですが、

      お腹がすいたからと牛丼屋へ入ろうとするのも良い感じ(少女っぽくない)。

      主人公のアギラが、やや元気無いのが気になるのと、ウインダムがオタクという設定も、

      ちょっとどうかな?と思いましたが。

      ゼットンが登場するときに聞こえる、オリジナルの効果音が妙に気になりますが、

      本家のゼットンもあんな音出しましたっけ?

       

      暇つぶし的に見るのにはちょうどいい作品でした。

       

      http://kaiju-gk.jp/anime/

       

      アニメ夜話・第262回「幼女戦記」

      2017.04.16 Sunday

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        アニメ化されることを、放映開始前から知っていましたが、

        原作知っている訳でもないし、大きな期待はありませんでした。

        実際に観てみると、なかなか面白いです。

        幼女であるターニャが主人公だからこそ面白いのであって、

        これが在り来たりの若造などではイマイチ盛り上がらなかっただろうとも思えます。

        第一次世界大戦(?)のヨーロッパに似た場所が舞台で、一応は架空の世界設定です。

        魔法が存在し、魔道士が前線に出ていたりするので、現実味は殆どありませんが。

         

        映像コンテンツとしては非常に面白いのは事実なのですが、

        強く印象に残る良作か?と問われれば、それはNoですね。

        自分の中では強く印象に残らないず、やはり忘れ去られるかと思われます。

        ヨーロッパ戦線での戦闘という表面上のストーリーの裏に、

        神との戦いみたいなベースストーリーが存在し、これがないとターニャの存在意味が薄れますが、

        しかし反面これのおかげで微妙に話を解らなくしているとも言え、難しいところです、

        原作の何処までアニメ化したのか解りませんが、恐らく続編はない気がします。

         

        ところで、ターニャの副官で登場キャラの中でかなり特異なヴィーシャというのが居ます。

        CVハヤミンで見た目も可愛いのですが、性格もなかなか良かったですね。

        殺伐とした作品中で、その存在は貴重です。

        こんな感じで、見た目通りおっとりした性格ですが、寝相は悪くて潜水艦内でこんな姿も。

        彼女視点でアナザーストーリーというのもアリなんじゃないか?と思わせます。

        他にもルーデルドルフやゼートゥーアといった帝国軍参謀役で玄田哲章・大塚芳忠といった

        ベテランが渋い演技を聞かせてくれてますし。

        最終回でメアリーが覚醒したみたいなシーンがあり、戸松遥を配置しているのを考えると、

        やっぱり続編有るかな?・・・と。

         

        http://youjo-senki.jp/

         

        アニメ夜話・第261回「ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン」

        2017.04.13 Thursday

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          アニメ好きの大学生100人にアンケートを採った結果、

          2016年に放映されたテレビアニメで本作が第1位になったとか。

          大ヒットした訳ではないので、何?それ?といった感じですが。

           

          実際見てみると、やはり面白いですね。

          ストーリーとか世界設定がしっかりしているため、キャラ人気など小手先の手段ではない、

          本格的な作り込みが好感を呼んだように感じます。

          この作品を見ていると、過去に見たことのある作品として、「七都市物語」

          というのを思い出しました。

          アノ作品も、続編が見てみたいのですが、見たことのある人、

          或いは七都市の原作をご存じの方なら、どんな感じの作品かこっちを見て無くても予測が付くでしょう。

           

          今回のテレビアニメ化では、内容が大きく3段階に分かれていて、いずれも全体の序章という感じです。

          OADとかでこの続きが制作されるかも知れませんね。

           

          登場人物で気になる存在が、高山をテリトリーとするシナーク族の長、ナナクかな。

          かなりインパクトのあるこまっしゃくれた娘ですが、これのCVが何と高橋李依。

          田舎者で訛りが強く、お転婆な族長なので、どうみてもエミリアやメグミンとは印象が異なり、

          高橋李依はこんなのもできるのか、と感心してしまいます。

          他にも帝国の皇女を水瀬いのりが演じていますが、これもイメージ通りで、

          キャラデザインとマッチしてますね。

          どうでもいいけど、帝国軍の女性兵士の制服というのがなかなか良くて、

          ミニスカートにレギンズみたいなのを下に履いており、太股のパッツンパッツンした感じがエロい。

          肌の露出なんて無くても、これならOKよ、ってな感じです。(どこ観てるのか?)

           

          http://alderamin.net/

           

           

          アニメ夜話・第260回 映画「ひるね姫」(注:ネタバレ)

          2017.04.09 Sunday

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            本作について、どのようにコメントしてもネタバレにならざるを得ません。

            従って視聴予定でまだ未視聴の方は、本文を読まないようにお願いします。

             

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            自動車の自動運転技術というのが、どれくらい大変なものなのか、

            必要なものなのか、何を克服しなければならないのか。

            そういった事がベースにあるストーリーで、予告編から予想する、

            一種のファンタジックな話という感じではありません。

            国内最大の自動車メーカーである志島モータースが、2020年の

            東京オリンピックで自動運転車によるパレードを行う予定が、

            その技術が完成しないといった、大企業の面子が掛かった問題を抱え、

            実は完成していた自動運転のソフトウェアが入った、たった1枚の

            タブレットを巡って登場人物たちがスッタモンダするという話です。

            舞台として後半、自分のよく知ったお台場が出てきて、

            志島モータース本社がそこにある設定でした。いや、懐かしいなぁ〜。

            肝心の昼寝なんですけど、これは映画として映像演出として使われ、

            とても面白いのですがシナリオ進行に大きく関与するものではないですね。

            主人公が寝ると(昼寝に限らず)、現実とオーバーラップする夢をみるのですが、

            夢が現実化するのではなく、実は父親から幼いときに聞かされた、

            おとぎ話が夢で展開しているだけで、一種の刷り込み現象であり、

            この父親の作ったおとぎ話が悲しいことに現実になってしまった、

            というのが話の核心です。

             

            細かいところでツッコミを入れたくなる疑問もあるのですが、

            全体に影響することではないので、まぁ良いでしょう。

            主人公の女子高生ココネの母親であるイクミという人が、現実では故人で、

            その死因というのが事故死ということで語られています。

            自動運転車のプロトモデルが完成し、生まれて間もない赤子のココネを父親に預け、

            イクミが自ら開発したそのプロトモデルに試乗して出発するという回想シーンがあり、

            このシーンで母であるイクミが事故に遭い、死亡してしまうのでは無いかと、

            ヒヤヒヤさせるシーンがあります。実際には自動運転は大成功で、

            イクミの事故シーンは存在しませんでしたけどね。

            でもイクミの事故死については、あまり多くが語られておらず(夢の中では転落死だった)、

            ちょっと気になります。

             

            声の出演で、古田新太や高橋英樹など、みんな上手いですね〜。

            なんかアニメっぽくないアニメ映画に仕上がっています。

             

            http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/